英表記:Manx
誕生国:イギリス
誕生年:1600年代
タイプ: コビータイプ
毛種:短毛種
目色: 被毛の色に準ずる
公認毛色:全ての毛色
体重:オス 4.0~5.8kg/メス 3.1~5.0kg
 

尻尾がなく、ぴょこぴょこ走り回る様子は、猫というよりも、まるでウサギのよう。なぜ尻尾が無いのか?いつから誕生したのか?いまだに詳しいルーツが分かっていない、ミステリアスな猫、マンクス。神話と関係する興味深い逸話もあり、それら全てが彼らの魅力をより深いものにしています。

*「猫の歴史」に関するにゃんペディア記事もあわせてご覧ください。

 

マンクスの歴史

マンクスの起源については諸説あり、詳しいことは分かっていませんが、17~18世紀ごろ、イングランド沖のマン島に辿り着いた商人の猫が、尻尾の短い子猫を産んだことが始まりとされています。また、興味深いルーツとして、ノアの方舟に飛び込んだ猫の尻尾を、船員が誤ってドアで挟んでしまい、無くなってしまったという神話をもとにした説や、マン島を拠点にしていた船員たちが、帽子の飾りに猫の尻尾を使ったため、マン島じゅうの猫の尻尾が刈り取られてしまったという、何ともショッキングな逸話もあります。

 

◆「猫のしっぽ」に関する専門家監修の「にゃんペディア」記事も要チェック!

 

マンクスの特徴

丸みを帯びた顔で、肩からお尻にかけては丸いアーチ状になっており、前足は短めでがっしりとしています。後足の方が長めで腰高体型のため、ピョンピョン跳ねるように歩き回ります。まるでウサギのような様子は、「ラビットキャット」の異名を持つほどです。
マンクスは尻尾がないことが特徴ですが、実はしっぽの長さは大きく3タイプに分かれており、完全にしっぽのないタイプはランピーと呼ばれ、全体の数割とされています。また、ごく短い尻尾が折れたりねじれたりしているタイプはスタンピー、日本猫などのボブテイルよりもやや短い尻尾をもつタイプはロンギーと呼ばれています。
なお、似たような猫種として、尻尾の無い長毛種については、「キムリック」と呼ばれています。

 

マンクスの被毛

被毛は分厚いアンダーコートと、長めのトップコートを持つダブルコートで、ふかふかとした弾力があります。毛色は、レッド、ブルー、ブラックやタビー、バイカラーなど様々な色が認められています。

マンクスの性格

愛情深く、比較的おとなしい性格の猫とされていますが、遊ぶことは大好きです。母猫が子猫に対してハンティングや遊びを教える場面も見られるため、学習能力や仲間意識の高さもうかがえます。

*「猫との遊び」に関する、にゃんペディア関連記事を合わせてご覧ください。

 

生活環境

おとなしい性格とされていますが、人と遊ぶことが好きな猫ですので、スキンシップも兼ねて頻繁に遊んであげましょう。ひとりでも上下運動ができるように、キャットタワーを設置するのもおすすめです。

*にゃんペディア関連記事

 

お手入れ

短毛種ですが、ダブルコートなので抜け毛は多めです。1日1回のブラッシングと、コーミング(目の細かい櫛などを使った、より丁寧なブラッシング)を定期的に行いましょう。

*お世話に関するにゃんペディア獣医師監修記事

 

注意すべき点

マンクスは、それほど運動量が多くない種類の猫と言われているため、食事のコントロールで肥満になるのを防ぎましょう。

*にゃんペディアの獣医師監修『肥満』関連記事

 

『子猫』に関する「にゃんペディア獣医師監修記事」は、こちらをご覧ください。

 

『子猫のかかりやすい病気』に関する「にゃんペディア獣医師監修記事」は、こちら。

 

★猫種別病気ガイド『マンクス』も、あわせてご覧ください。

 

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