トンキニーズ(猫図鑑)

トンキニーズ
読み方:とんきにーず
タイプ:セミフォーリン
体重:3~5kg
毛種:短毛

シャムとバーミーズの良さを受け継ぐ猫

■歴史

トンキニーズはシャムとバーミーズから計画的に、作り出された猫種。最初の繁殖は1950年代、アメリカのブリーダーによって「黄金のシャム」の作出が試みられます。その後、1960年代にカナダとアメリカでほぼ同時にブリーディングが再開され、品種改良が進むと、愛猫家からの人気が高まり、1971年にCCA(カナダ猫協会)が世界で初めてトンキニーズを公認しました。トンキニーズは当初、トンカーズという名称が与えられていて、ミュージカル『南太平洋』に出てくる人種の壁を越える島トンカーズがその由来でした。ところが、当時、原産地が名前に採用される猫種が多かったため、インド洋半島のトンキン地方、またはベトナムのトンキン湾が由来であると誤解され、トンキニーズとよばれるようになり、1967年より正式に採用されました。

■外見の特徴・性格など

祖先であるシャムとバーミーズ両方の特徴を持っています。淡いポイントカラーはシャム、丸みのある顔つきやがっしりした体格はバーミーズから受け継ぎ、それらの特徴がバランスよくミックスされています。長い四肢は、しっぽとのバランスも抜群です。

感受性が豊かで好奇心旺盛、そして甘えん坊でおてんばな性格のトンキニーズ。元気に動き回り、飼い主さんを喜ばせてくれます。動き回ることが好きなので、キャットタワーなどでしっかり運動させましょう。また、よく動くぶん、よく食べます。高カロリー高たんぱくな食事でサポートしてあげることが大切です。

■毛質

柔らかく絹のような手ざわりで光沢があります。短い被毛なので、ぴったりと体に張り付いています。 

■毛色

トンキニーズの基本の毛色は、ナチュラル、シャンパン、ブルー、プラチナの4色のポイントカラーで、3つのカテゴリーに区分されます。

①ミンク……ボディの色は均一でほとんど陰りがない。ポイント部分の色とボディのカラーは柔らかなコントラストになる。瞳の色はアクア。

②ソリッド……ポイントカラーはボディのカラーよりやや濃く、ほんのわずかにコントラストがつく。瞳の色はグリーンからイエロー・グリーン。

③ポインテッド……ボディのカラーはオフホワイトで、ポイントカラーとははっきり区別される、瞳の色はブルー。

①、②、③の組み合わせによって子猫の毛色は異なる。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでにゃんペディアをフォローしよう!

トップへ戻る