楽しい?大変?猫との暮らしレポートpart2~富田園子さん~

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猫などのペット本の編集、原稿執筆をするなか、ご自身で保護した猫や保護団体から引き取った猫3匹と暮らしていらっしゃる富田園子さん。

特に、生まれたばかりの子猫“ちゃー坊”を拾って育て上げた経験から、編集者として学研「かわいい子猫を育てる本」、大泉書店「猫とさいごの日まで幸せに暮らす本」等の編集にも携わったとの事。
今回は、そんな富田さんと3匹の個性豊かな猫たちとの暮らしを取材しました。

前回の‘楽しい?大変?猫との暮らしレポートpart1~富田園子さん~’も合わせてどうぞ!

猫ちゃんとの暮らしについてのエピソード

ーー子猫の飼い始め、思わぬアクシデントなどはありましたか。

“ちゃー坊”は水を怖がらない猫で、お風呂のふたの上によく乗ってきます。ある時、足を滑らせてしまって、お風呂に落ちたことがありました。
もうパニックで。とにかくすぐに助けました。でも、猫って自然に犬かきができるんですよ。
これは猫に限らずどの動物も、本能で犬かきができるんですよね。これにはちょっと感動してしまいました(笑)

ーー猫に必ず訪れる発情期。外に出たい欲求が高まって、脱走してしまったこともあったそう。

名前を呼びながら近所を探したら、『ニャーン』と返事があって。近所の家の堀の向こうにいるのを偶然見つけることができました。避妊手術をしたら、外に出たい欲求が少なくなったみたいで。脱走することはなくなりました。

ーー猫の発情期。猫に何か変化はあったのでしょうか。

猫の発情期は生まれた季節によって決まっていて、遅い猫、早い猫がいるんです。“ちゃー坊”は4か月の早い時期に発情期を迎えたのですが、いきなり主人にべったりし始めて。ちょっと悔しかったですね。

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ちゃー坊、甘えん坊に育ちました

ちゃー坊、甘えん坊に育ちました

ーー人間の男性から感じ取るフェロモンのようなものがあったのでしょうか。

科学的な証明はなされていませんが、個人的にオス猫は女性が好きでメス猫は男性が好きなんじゃないかなと思っています。
基本的に子育ての本能がないオス猫は、おとなになっても甘えん坊のままで、子育ての本能のあるメス猫は、おとなになるのが早いのではないでしょうか。

ーーそんな、やんちゃな猫たちとのくらし。気をつけていることは何かありますか。

私の不注意なのですが、床にサラダ油のボトルを置いたまま出かけて帰宅したら、“ちび”が倒してしまって、ちびも家の中も油まみれになってしまった出来事がありましたね。シャンプーで落とすのが大変でした。大事なこととしては物を出しっぱなしにしない。棚等をあけっぱなしにしないことですね。

ーー人間の食べ物に興味津々な猫は、使った後のフライパンや食器を舐めてしまうこともあるようです。猫を飼う家庭では、使った食器類はすぐに片付けることが常識のようです。

そして、困ったのが家探し。一般的に壁や床をぼろぼろにするかもしれないというイメージをもたれている猫、特に多頭飼いだと賃貸物件を探すのにも一苦労したそう。

家については、賃貸で猫3匹を飼えるところはなかなかなくて、(1匹だけならOKという物件が多くて)探すのは大変でした。
また、部屋のインテリアでも気を付けたい点はあります。例えば窓につけるブラインドは、猫が頭を突っ込んで動けなくなるなどの事故が起こるので、ロールカーテンに変更したりしました。

ーー今後、猫を飼える物件が増えていって欲しいですね。

3匹仲良しです

3匹仲良しです

トイレはいつも清潔に

トイレはいつも清潔に

猫を飼ってよかったエピソードは・・・

猫を飼ってみて、本当にいろんなことを知ることができました。今まで猫雑誌や書籍でたくさん書いてきた猫の行動ですが、、実際に目にしたときは「ほんとにやるんだ!この行動!」と感動しましたね。
これが例の行動か!というような(笑)また、猫によって性格がさまざまで、行動がまったく違い、そういった個性の違いも面白いと思いますね。他の猫の飼い主さんの話もきくと楽しくって、本当に親になったような感覚になれます。

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ーーもちろん人間とは全く違いますが、お話を聞くとまるでこどもを育て上げるような感覚ですよね。

ミルクをあげるのは生まれてから2カ月くらいまでの短い間なのですが、ちょっとだけでもお母さんの気持ちを味わう事ができて、楽しいですね。

空前の”猫”ブーム!猫の飼い主さんとしては…

ーー猫を飼う芸能人が増えるにつれブログへの登場回数が増えたり、猫特集を組んだ雑誌が発売されたり、猫雑貨やアクセサリーを扱うお店も増え、世の中に【猫】関連の情報が増えてきました。猫の飼い主さんとしてどう思われますか。

不景気だと猫がはやる?なんて説も聞きますしね。猫が現代人の癒しになっているのかな、と思います。
また、ネット環境が普及していることも原因があるのではないでしょうか。猫ブログなどもフューチャーされていますしね。
猫は、犬とちがって家で過ごしているから、いままでは自分しか知らなかった猫の可愛さが全世界に配信される!というのも嬉しいことなのでしょう。もっと猫好きが増えてくれれば…と思いますね。

また、”ちゃー坊”を拾ったときに連れてった病院が保護猫カフェをやっていて、お客さんが気に入った猫ちゃんがいたら譲ってもらえるんです。そういった保護猫カフェがもっと増えていくといいなと思っています。

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ーー終始なごやかな雰囲気の中、お話を伺う事が出来ました。富田さん、”ちゃー坊”ちゃん、“まこ”ちゃん、“ちび”ちゃん、ありがとうございました!(1月某日)

富田園子さんのHPは‘こちら’

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