猫さんのお土産

Blue-point oriental cat with three rats on a white background

猫さんと暮らしていてビックリさせられるのが、ときたま持ち帰ってくる「お土産」です。都心では完全室内飼いの仔が増えましたが、それでも猫さんは優秀なハンターですから、ベランダにだけは出してもらえるというような自由度でもしっかりお土産を獲って持ってきてくれてしまうのです(涙)

お土産の種類

猫さんのお土産で多いのは、セミやトカゲ、そして小鳥。半分生きているということが多くて、飼い主さんは肝を冷やします。編集部が身近に見聞きした例を挙げてみましょう、
●夏の間は毎日セミのプレゼント
●羽根を広げた大きさが15㎝はあろうかというカマキリ
●お気に入りのカバンの上に雀さん
●留守宅のドアを開けたら鳩の解体ショー

ホントにやめてほしい(涙)。アメリカで行われたある調査によると、猫さんがお外でハンティングした獲物のうち、実に23%はおうちに持って帰ってきたのだとか。

なぜお土産を持って帰るの?

bengal-cat-626676_640昔は「仔猫に狩りの訓練をさせるのと同じように、飼い主さんを仔猫と見なして狩りの練習用に持ってくる」という説が一般的でしたが、子育てをしないオスでもお土産を持って帰ることから疑問符が付けられています。

前出の雀を持って帰ってきた猫さんは、その後、お召し上がりになったといいますから、単純に「後で食べよう♪」と持って帰って来るのかも知れません。
けれど、毎日、なにがしか持って帰ってきて、お土産の前に手をついて座り、飼い主さんが気づくと小首をかしげてニャン♪と鳴くという仔もいます。この仔などは、明らかにプレゼントとして持って帰ってきていますよね。

結論から言いますと、「まだよくわかっていない」というのが、本当のところなのです。

ハンターであることを忘れない

funny rat and cat isolated on white background

ただし、お土産を見つけるたびに、猫さんと暮らす人が思い知らされるのが、「猫はハンター」という事実です。
その事実を尊重して、猫さんがお土産を持って帰ってきたら叱りつけたりせず、冷静に対処しましょう。あまり喜んだり驚いたりしてくれないとわかったら、お土産を持ってこなくなったという事例も報告されています。

そうそう。猫じゃらしで遊ぶときは、ハンターの習性を考慮して、物陰からチロチロ誘ったり、緩急をつけたりしてあげると、とっても喜んでくれますよ。

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