猫さんを撫でて、幸せを感じよう!

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以前、「猫なで」という映画がありました。人とのコミュニケーションが苦手で不器用な中年男性が、猫さんとの出会いで変わっていく…というハートウォーミングな映画でしたね。
世の中に媚びず、孤高を貫いてきた猫族が、なぜ人間と仲良く暮らすようになったのかというと、それはなでられるのが好きだから…らしいです。

猫さんを撫でる幸せ

猫と暮らしたことのある方はもちろんご存じでしょうが、猫に触れるとその柔らかさにびっくりします。毛だけが柔らかいのではなく、その下の皮膚も柔らかそうで、しかもそっと体温も伝わってくるのです。
撫でられている猫さんの方はどうかといいますと、目を細め、喉をゴロゴロ鳴らして満足そう。「ああ猫さんも幸せなんだなぁ」と思って、私たちもさらに幸せになってきます。

幸せの「理由」」

猫さんを撫でると幸せな気持ちになるのには、ちゃんとした理由があります。
猫さんをやさしく撫でているとこちらまで心地よくなって、脳の下垂体から「オキシトシン」というホルモンが出るそうです。このオキシトシンは、親子がふれあうときに親にも子にも分泌されるホルモン。親友や恋人とのふれあいでも分泌される「愛のホルモン」なのです。
また、このオキシトシンが分泌されると、ストレスを軽減したり痛みを和らげたりする作用を持つ「セロトニン」も分泌されます。そのため、血圧を安定させたり、心臓病の進行を抑えたり、心筋梗塞発生後の生存率が高いなど、ペットが健康に貢献するという研究はたくさんあるのです。

突然の仕打ち

撫でる人と撫でられる猫。しかし、この心地よい幸せな関係はずっと続くわけではありません。問題は猫さんの気性。猫は四六時中撫でくり回されているのはノーサンキューなのです。
撫でてほしいときは甘えた声を出して身体をすりつけてきたり、わかりやすく誘いますが、撫でられたくないときは手を払いのけたり、そそくさとその場を立ち去るなど、遠慮会釈なくわかりやすく拒絶します。
実にワガママなんですが、これが猫というもの。正直な奴めと許してあげてください。

猫さんにとって人間とは

nekorobiところで、猫さんは私たち人間のことをどう思っているのでしょう。もちろん通りすがりの人と食事やトイレなどの世話をしてくれる人では全然違いますが、惜しみない愛で日頃のお世話をしてくれたりやさしく撫でてくれたりする人を、ご主人だの飼い主とは思っていないようです。そもそも孤独なハンターだった猫には、誰かに従属するという考え自体がないのだそうです。
ということは、飼い主さんは猫にとって素晴らしい伴侶。猫さんを永遠の仔猫にしてくれる相棒です。この甘く、幸せな関係は、私たち人間と猫さんでなければ築けない大切な大切な絆なのです。

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