マンチカン(猫図鑑)

マンチカン
読み方:まんちかん
タイプ:セミコビー
体重:2.25~4kg
毛種:短毛、長毛

突然変異から生まれた、短い足の猫

■歴史

マンチカンは自然発生の猫種ですが、1983年、アメリカ・ルイジアナで計画交配されるようになりました。その特殊な体型から交配に反対する論争が巻き起こり、猫種認定についてはまだ論争中で、主要な登録団体のすべてが公認しているわけではありません。しかし一部の団体からは「新種」として認定されています。
『オズの魔法使い』に登場する背の小さいマンチキン族になぞらえてマンチカンという名前になったという説があります。

■外見の特長・性格など

マンチカンの特徴といえば、やはり短い足。あまりにもユニークなその見た目から、健康上の問題が注視されたこともありますが、検査の結果、健康体であることが確かめられています。運動は苦手なのではと懸念されることもありますが、見た目と反してジャンプや走ることが得意。ただし、後ろ足の短さから、跳躍力はほかの猫種に比べて制限されます。後ろ足だけの“2足直立”をすることがあります。
いろいろな猫種との交配が可能ですので、性格は多種多様です。傾向として、活発で社交的なタイプが多いです。とくに飼い主さんに対しては、すぐにすり寄ってくる甘えん坊な一面が。ほかの猫種に比べて、赤ちゃんやほかのペットとも仲よくできる協調性や順応性が高いといわれています。

■毛質

遺伝性の病気などの予防のため、基本的に短足のマンチカン同士での交配をさせません。多くは異種交配を行いますので、さまざまな毛足のマンチカンが生まれます。多くは細くやわらかい直毛で、触り心地がいいのが特徴です。ただし、長毛でも縺れやすい毛質ではないので、ほかの長毛の猫種に比べてお手入れはしやすいでしょう。

■毛色

毛質同様、異種交配の関係で、さまざまな毛色や毛柄が生まれます。しかし傾向として、しましまのタビー柄や、バイカラー(レッド&ホワイト、ブラック&ホワイトなど)が多く見られます。

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